「コンバット」の意味するところとは。
2014年9月5日 TCG全般 コメント (4)話題の。具体的なシーンに関しては全然知らんのでするー。
僕が書くのは、そもそも何気無く使っている「コンバット」という表現がよくないんじゃないかな…という個人の意見です。
マジックには「フェイズ」と「ステップ」の2つの進行の枠があるのは皆さんご存知の通り。「コンバット」という表現は、その部分が不明瞭ではないでしょうか。
僕も意識していないと「コンバット」を使ってしまうことはありますが、出来るだけ「戦闘フェイズ」というように心掛けています。グローバルだと「コンバット フェイズ」?「フェイズ」をつけるだけで、「第1メイン終わってフェイズ移りたいんやけど?」ていう意味で言ってることになる…よね?
僕「戦闘フェイズ」(AP第1メインフェイズ優先権パス)
相手「はい」(NAP第1メインフェイズ優先権パス)
僕「攻撃指定」(AP戦闘開始ステップ優先権パス)
相手「はい」(NAP戦闘開始ステップ優先権パス)
僕「タルモでアタック」(攻撃指定)
みたいな。
僕は普通に「戦闘フェイズ」て言った後でミシュランアクティベートするし、それで問題になった記憶はないです。
僕「戦闘フェイズ」(AP戦闘前メインフェイズ優先権パス)
相手「はい」(NAP戦闘前メインフェイズ優先権パス。戦闘フェイズに移行。戦闘開始ステップの優先権がAPに発生)
僕「樹上の村アクティベート」
相手「はい」(解決。スタック空に。再度APに優先権発生)
僕「攻撃指定」(AP戦闘開始ステップ優先権パス)
相手「樹上に稲妻」
僕「(うげ)…はい。」(解決。スタック空に。再度APに優先権発生)
僕「じゃあ変わり谷アクティベート」
相手「はい」(解決。スタック空に)
僕「攻撃指定?」(AP戦闘開始ステップ優先権パス)
相手「はい」(NAP戦闘開始ステップ優先権パス)
僕「タルモと谷でアタック」(攻撃指定)
単語だけの最低限のコミュニケーションですが、フェイズ・ステップの境目は明確ではないでしょうか?
手順の省略については公式のガイドラインがあるようですが、そこで具体的な文言が規定されているわけではないように見えます。逆にこのガイドラインの影響で、「戦闘入ります」という、同じく曖昧な表現が定着してしまうのもよくない気がするんですけどね…。
僕が上記の意図で「戦闘フェイズ」と発言したことに対して「ガイドラインに記されている『戦闘入ります』と同義」という判定がされたら、断固上告しますね笑
ゲーム中のコミュニケーションは生き物。だからこその「思いやり」というやつですよね。
また、曖昧な表現を避けることは、トラブルを未然に防ぐだけでなく、万一トラブルがあったときのための「自己防衛」でもあると思います。
話題になっているのは問題のターンと、それ以前のターンのAP=仮にプレイヤーB の挙動のみにフォーカスされているようなので、「プレイヤーAがAPのときの発言・挙動」はわかりません。(なので言及はしません。)
自分がAPのとき、どうやってターンを管理しているのか。問題が起きたときに備えて「俺はちゃんとやってるよー」ていうことを表現しておくのも大事だと思います。ジャッジの判定基準がどこにあるかはわかりませんが、一方は丁寧にやってるのに、もう一方がコミュニケーションを怠った、というのは心証に影響を与えるのではないでしょうか。少なくとも、僕が当事者になったときは主張の材料にすると思います。
そして相手が良心的な場合はー殆どの方が良心的ですー、自分が丁寧にやってればゲーム中にやり方を合わせてくれる、共感してくれることも多いと思います。そう、コミュニケーションは生き物。
まぁまとめると愛が全て。でも万一争いになったときの為にも、普段から自分の発言の意図を明確にしておくのは大事ちゃうかな、というところです。
※以上、全て僕個人ののポリシーであり考え方なので、実際の判定に対する責任は負いかねます。
また、こうするともっといいよ、みたいなアドバイスあれば歓迎です^ ^
しかし、マジックにはよー知らんルールがまだまだいっぱいあるのぉ。
僕が書くのは、そもそも何気無く使っている「コンバット」という表現がよくないんじゃないかな…という個人の意見です。
マジックには「フェイズ」と「ステップ」の2つの進行の枠があるのは皆さんご存知の通り。「コンバット」という表現は、その部分が不明瞭ではないでしょうか。
僕も意識していないと「コンバット」を使ってしまうことはありますが、出来るだけ「戦闘フェイズ」というように心掛けています。グローバルだと「コンバット フェイズ」?「フェイズ」をつけるだけで、「第1メイン終わってフェイズ移りたいんやけど?」ていう意味で言ってることになる…よね?
僕「戦闘フェイズ」(AP第1メインフェイズ優先権パス)
相手「はい」(NAP第1メインフェイズ優先権パス)
僕「攻撃指定」(AP戦闘開始ステップ優先権パス)
相手「はい」(NAP戦闘開始ステップ優先権パス)
僕「タルモでアタック」(攻撃指定)
みたいな。
僕は普通に「戦闘フェイズ」て言った後でミシュランアクティベートするし、それで問題になった記憶はないです。
僕「戦闘フェイズ」(AP戦闘前メインフェイズ優先権パス)
相手「はい」(NAP戦闘前メインフェイズ優先権パス。戦闘フェイズに移行。戦闘開始ステップの優先権がAPに発生)
僕「樹上の村アクティベート」
相手「はい」(解決。スタック空に。再度APに優先権発生)
僕「攻撃指定」(AP戦闘開始ステップ優先権パス)
相手「樹上に稲妻」
僕「(うげ)…はい。」(解決。スタック空に。再度APに優先権発生)
僕「じゃあ変わり谷アクティベート」
相手「はい」(解決。スタック空に)
僕「攻撃指定?」(AP戦闘開始ステップ優先権パス)
相手「はい」(NAP戦闘開始ステップ優先権パス)
僕「タルモと谷でアタック」(攻撃指定)
単語だけの最低限のコミュニケーションですが、フェイズ・ステップの境目は明確ではないでしょうか?
手順の省略については公式のガイドラインがあるようですが、そこで具体的な文言が規定されているわけではないように見えます。逆にこのガイドラインの影響で、「戦闘入ります」という、同じく曖昧な表現が定着してしまうのもよくない気がするんですけどね…。
僕が上記の意図で「戦闘フェイズ」と発言したことに対して「ガイドラインに記されている『戦闘入ります』と同義」という判定がされたら、断固上告しますね笑
ゲーム中のコミュニケーションは生き物。だからこその「思いやり」というやつですよね。
また、曖昧な表現を避けることは、トラブルを未然に防ぐだけでなく、万一トラブルがあったときのための「自己防衛」でもあると思います。
話題になっているのは問題のターンと、それ以前のターンのAP=仮にプレイヤーB の挙動のみにフォーカスされているようなので、「プレイヤーAがAPのときの発言・挙動」はわかりません。(なので言及はしません。)
自分がAPのとき、どうやってターンを管理しているのか。問題が起きたときに備えて「俺はちゃんとやってるよー」ていうことを表現しておくのも大事だと思います。ジャッジの判定基準がどこにあるかはわかりませんが、一方は丁寧にやってるのに、もう一方がコミュニケーションを怠った、というのは心証に影響を与えるのではないでしょうか。少なくとも、僕が当事者になったときは主張の材料にすると思います。
そして相手が良心的な場合はー殆どの方が良心的ですー、自分が丁寧にやってればゲーム中にやり方を合わせてくれる、共感してくれることも多いと思います。そう、コミュニケーションは生き物。
まぁまとめると愛が全て。でも万一争いになったときの為にも、普段から自分の発言の意図を明確にしておくのは大事ちゃうかな、というところです。
※以上、全て僕個人ののポリシーであり考え方なので、実際の判定に対する責任は負いかねます。
また、こうするともっといいよ、みたいなアドバイスあれば歓迎です^ ^
しかし、マジックにはよー知らんルールがまだまだいっぱいあるのぉ。
コメント
相手もルール間違ってますけど。
(僕「戦闘フェイズ」→相手「はい」のところ)
1回だけ「攻撃指定」って言えば良いところを「戦闘フェイズ」、「攻撃指定」と2回言ってるからトラブルが起きるんですよ
「戦闘」「コンバット」等の宣言で攻撃指定前まで優先権をスキップさせることが公式で認められていることをおっしゃっているのだと思いますが、それを分かった上で、自分がAPのときはそのスキップをせずに、1つづつ手順踏んだ方がより確実じゃない?そのとき「戦闘」の宣言と誤認されないように、「戦闘フェイズ」「攻撃指定」って言えばいいよね、というのが私の主張です。その部分はご理解頂けていますでしょうか?
その上で、それに賛同するしないはお任せします。どっちであろうとルール上の「誤り」はないと思いますので。